特殊詐欺

昨日、警察の方と立ち話する機会があリまして、
特殊詐欺対策について熱く語ってくださいました。

最近のオレオレは悪質化、凶悪化していて、
ターゲットになった家は、電話で騙されずに
かわしたとしても、次は強盗という手段で狙われる。
電話も騙せないと分かると暴言を吐かれて傷つく。

だから気を付けてください。と。

留守電にしているから大丈夫と、思っても、
その時だけは出てしまった。と被害者に
なられた方は言われるそうです。
今は録音機能のある電話があって通話の最初に
「この電話は録音しています」と音声が流れる
機種があるので、この「録音」で切る犯人が多い。
あと、ピンポンも録画していることを知らせるのが吉。
とのこと。


出ないってことと、対策していることを
明示するのが大事のようです。


実際に被害に遭わなくても、録音、録画データを
警察に提供するだけでも、警察はマークするので、
情報提供は役に立つと仰っていました。


と、だいぶ略しましたが、こんな話を熱く語られる
のは、それだけ被害があって、日々実際に眼の前で
対応されているからなんだろうなとお察しします。

被害者を出したくないと言う想いも伝わってきたので
記事にしました。